こんにちは
最近気温も下がり、朝晩は特に寒くなってきましたね!
暑さがなくなり動きやすい季節ですが、
季節の変わり目ともなると急にぎっくり腰の方が増えます
自分も整骨院の業界に入ってからですが腰を痛める人が多くなってくると、もう季節がかわるんだなあと感じます。
多分こういう業界の人しか感じないんでしょうが、業界あるあるってやつです。
ぎっくり腰はなにかしようとしたときに”ピキッ”となった
という事をよくききます。
うちの整骨院に来た人達では、ピキッとなって傷めた場所を探っていくと背部や臀部の筋肉が痛んでた
という事が多かったです。
発生機序は同じですし、筋肉や筋膜が痛んでるのは同じなので治療はあまりかわりませんが。
今回は傷めた場合どんな処置をしているのかが気になり、お話しを聞いた限りでは間違えた対処をしている人が多かったので、とりあえずこれだけは押さえといて下さい!
という思いを込めてこれ書いてます。
痛くなったら皆さんどうしますか?
湿布を貼ったり、病院に行ったり、中にはお風呂でよく温める方や、数日様子をみてみてから痛みがとれなかったら整骨院や病院に行くという方もいます。
これが言いたかったんです。
温めないで冷やして!冷やすことって大事なんです。
冷やしてねっていうとよく湿布でもいいんでしょうか?
という質問をされる方がいらっしゃいますが、湿布ではなくて冷やしてください。
仕事中とか買い物中とか冷やせる環境じゃなければ、とりあえず湿布でなんとかして下さい。
冷やせる環境でしたら積極的に冷やしてほしいです。
痛くなったらまず冷やすことが先決です。
急に痛みをだした場所は患部が炎症します。熱をもつんです。
この患部の熱はほっといていいことは何一つないので冷やします。
アイシングです、氷水で冷やしましょう。
お風呂でよく温める人は2~3日程湯船は我慢してください。
患部を温めるとよけいに痛みが増します。
応急処置のようなものですがアイシングの処置をしているのとしていないのでは、治りがかなり変わってくるので覚えておいてほしいですね。
そのあとは整骨院や病院に行ってあとの治療をまかせればいいと思います!
駐車場有